2011年2月5日土曜日

IVAWの女性のドキュメンタリーがアカデミー賞候補に

IVAWの執行委員の女性であるロビン・マレーさんを題材とした37分のドキュメンタリー「ポスター・ガール」がアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門の候補にノミネートされました。

(日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会)

「ポスター・ガール」がアカデミー賞候補作に!
IVAWは映画監督のサラ・ネッソンとIVAW執行委員のロビン・マレーに第33回アカデミー賞候補の指名を受けたことを心から祝福する。「ポスター・ガール」は短編ドキュメンタリー部門の8つの最高の作品の一つである。

「ポスター・ガール」は「感動的な生のドキュメンタリーであり、自己発見と贖罪[しょくざい]の旅に出発するロビンの2年間を追っていき、美術と詩を使って彼女の人生を再定義する。」

我々はアカデミー賞のウェッブサイトを訪問してあなたのフェースブックのログインを使って、あなたの「好み」の映画だと選考委員会に教えることで彼らへの支援を示すようにみなさんに勧める。

また、2月1日午後3時にIFCセンターでのニューヨーク市の封切り上映に行くこともできる。上映の後にはサラとロビンのトークバック[上演のあと聴衆の感想を聞き,監督や出演者が新しいヒントを得ようとする試み]が行われる。

映画のあらすじ:

「ポスターガール」はロブン・マレーの物語であり、彼女は全米の高校代表のチアリーダーであったのが、アーミー・マガジン[米軍協会が出版]の全景写真で有名になった戦場の女性の「ポスター・ガール」になった。今はイラクから帰国して、彼女の頑健な姿は崩れ始めて、外傷性ストレス障害(PTSD)の身体を衰弱させる影響と格闘することとなった。

初の監督となったサラ・ネッソンの撮影と監督によって、「ポスター・ガール」は感動的な生のドキュメンタリーであり、自己発見と贖罪[しょくざい]の旅に出発するロビンの2年間を追っていき、美術と詩を使って彼女の人生を再定義する。