2008年1月20日日曜日

アレキサンドリアで100人以上の女性がイラク自由会議に加盟

メディアセンター/アレキサンドリア イラク自由会議 2008年1月1日

 イラク自由会議はアレクサンドリア市(バグダッド南西60km)で大衆集会を開催し、宗派間暴力のために住居から逃げ出さざるを得なかった、追い出された家族や未亡人や孤児たちに人道的な支援を届けることを実行し確約した。ナイム・モサ(IFC中央評議委員)によって開会が行われ、彼はIFCの役割と、IFCが民衆の中に存在し続けていること、IFCは宗派の違いによる分け隔てを拒否していることを説明した。彼はまた、イラク全土に広がっているIFCのスローガンである「シーアでもない、スンニでもない、我々は人間だ。占領は人類の敵だ」がどれほど重要なものであるかを強調した。

 その後、ザイナブ・アリ・アブドゥラー(IFCアレキサンドリア支部女性問題担当)が演説を行い、その中で彼女はこの困難な時期にIFCが取り組んでいる尽力を高く評価した。集会には多数の女性が出席し、彼女たちの中から100人以上がその場でIFCに加盟した。