2007年9月20日木曜日

南部イラク石油労組連合の執行部が反石油法戦線に参加

南部イラク石油労組連合(IFOU)の執行部と他の多数の組合活動家がイラク議会に石油法案を通過させるなと警告
多数の組合活動家と有名政治家が反石油法戦線に参加
イラク自由会議・メディアセンター 2007年9月8日

 本日、2007年9月8日にバスラでイラク労働者評議会労働組合連合[FWCUI]が開催した大会で、多数の組合活動家と有名政治家が出席し、南部石油労組の執行部が反石油法戦線に合流した。
 サナテレビに対する発言の中で、IFOUのハッサン・ジュマ議長は、もしも法案を通過させるのならば、IFOUは石油パイプラインを閉鎖すると明言した。彼はまた、反石油法戦線がイラク議会に圧力をかけるためにストライキを呼びかけたら、IFOUはその呼びかけに応えてストライキに合流するだろうと付け加えた。注目するべきことだが、サナテレビは大会の報道全部をすぐに放映するだろう。

 大会の基調発言者は、スブヒ・アル・バドリ反石油法戦線議長、ハッサン・ジュマ南部イラク石油労組連合(IFOU)議長、アリ・アッバース・バスラ労働者評議会労働組合連合[FWCUI]議長、ムフィード・ハイダー・イラク自由会議バスラ支部長であった。大会は石油法案に反対して、石油産業など様々な部門でデモや座り込みやストライキなどの運動を強化する多数の決議を採択して閉会した。