2007年9月19日水曜日

IFCが中心となって反石油法戦線を結成、大規模デモを展開

反石油法戦線がバグダッドで大規模デモ 米軍はデモ隊を挑発しようとした
イラク自由会議 2007年9月3日

 反石油法戦線がバグダッドの中心街(自由広場)の自由モニュメントの下でデモを展開した。デモ隊は英語とアラビア語で石油法を糾弾するスローガンを掲げ、米国政権と米国が任命したイラク政府に反対するシュプレヒコールを叫んだ。アメリカ軍は半時間にわたって集会を包囲し、横断幕を持つデモ隊の写真を撮影した。彼らはまた、集会に参加したがっている人の誰に対しても恐怖を広げようとして、人々をデモに参加させないように交通を遮断した。集会の場所は数百人の警察とイラク国防軍でいっぱいだったが、彼らの相当な数の者たちがデモとその目的に共感を持った。

 また、何十社ものアラブと国内外のメディアが生中継放送を行い、デモのリーダーたちにインタビューを行った。集会は、反石油法戦線議長でIFC執行委員会委員長のスブヒ・アル・バドリ、イラク労働者共産党政治局員のサミ・ハッサン、イラク労働者評議会労働組合連合[FWCUI]書記長のファレー・マクトフらの多数の発言があった。

 デモ参加者たちは、「石油法打倒、石油法とは占領法だ:2600万人イラク民衆は占領法を拒否する」などのスローガンの書かれた横断幕を掲げた。

 このデモは反石油法戦線が開始した運動の一部であり、その運動は座り込みやストライキや大会や集会を含むるものである。