2007年10月8日月曜日

9/22イラクで石油法反対の座り込み

バグダッドのアル・タリール広場でイラク石油法に反対する大衆的な座り込み

イラク自由会議海外組織 2007年9月22日

ヌーリ・マリキ傀儡政府が国会通過をさせてイラクの大衆に押しつけようとして、イラクの労働組合の連日の抗議行動を引き起こしている、いわゆるイラク石油法に対する反対行動が続く中で、本日、9月22日にバグダッドの解放モニュメント前のアル・タリク広場に数百人が座り込みのために集まった。この座り込みは、反石油法戦線とイラク労働者評議会労働組合連合と他の労働組合、そしてイラク一般港湾労働組合やバスラの労働者統一共同事務局などの他の労働組合や労働組織、イラク自由会議、その他この法律に反対する多数の勢力の呼びかけに応えて行われた。

大きな広報テントが広場に建てられ、数千人が集まって、デモと、イラクの公共財産を略奪することを目的としたいわゆるイラク石油法の本質について質問してきた。このテントはすぐに演説台となり、反石油法戦線の指導者たちが人々に対して、この法律がイラク社会にとってどんなに危険なものであるのか、そして石油法が生活と次の世代の将来に対して全く関心を示さない理由を語ったのである。

多数のアラビア圏メディアと国際メディアが出席して座り込みを報道した。アル・シャルキアやアル・アラビア衛星テレビが反石油法戦線の議長でイラク自由会議の執行委員会の委員長であるスブヒ・アルバドリにインタビューをした。

スブヒ・アルバドリは集会で演説をして、喝采と熱狂的な歓声で迎え入れられた。彼の話では、アルジェリアの労働者がイラクの労働者に連帯して立ち上がり、イラク労働者評議会労働組合連合の代表であり反石油法戦線議長であるアルバドリ本人に対して手紙を送ってきて、9月22日は多数のアルジェリアの都市でイラク労働者との連帯のデモが行われる日になるだろうと知らせてきたのである。

トルコの多数の左翼政党が反石油法戦線の闘いを支持する手紙を送ってきた。