2008年2月5日火曜日

5年間は長すぎる UFPJ活動通信 2008年1月28日

2008年3月19日
  • アメリカのイラク侵略5周年

  • 戦争と占領の6年目の始まり

  • 無意味な死と大量破壊の6年目の始まり

 大統領候補者たちも、連邦議会も、ホワイトハウスも、メディアも、その全てが今年の秋の選挙のあとまでイラク問題を論点からはずすために懸命になっているように見える-我々はそのような事はさせられない。彼らは、現在から新しい大統領や新しい議会が就任するまでの間に、さらに幾百ものアメリカ兵士と幾千ものイラク人を死なせたいと思っているのかもしれないが、我々はそんな事は望んでいないのだ!

 平和と正義のための連合は5周年当日とその前後の一連の活動を呼びかけ支持しているが、それらの活動は戦争に反対する声が強まっていることを証明し、我々の運動を強化し広げる助けになるだろう。我々はみなさんにこうした活動の成功を確実にするために合流するように要請する。

  • 3月13-16日、冬の兵士:UFPJの加盟グループである反戦イラク退役軍人の会が3月13―16日のワシントンDCでの歴史的な公聴会を組織している。イラクとアフガニスタンでの戦争の退役軍人はイラク人やアフガン人と同様に、アメリカ国民にこの戦争の真実を語るだろう。UFPJは地域のグループや個人が冬の兵士公聴会に直接つながり広げる取り組みを計画する手助けをしているが、我々はそこから全米で地域住民が公聴会を視聴するために集まれるようにライブビデオの現地テレビ放送が見られるようにすることを願っている。

  • 3月19日、ワシントンDCでの大規模な非暴力直接行動:UFPJはイラク戦争になお反対している非暴力直接行動と市民的不服従の最大の日となるだろうと期待している取り組みの組織化をしている。我々はデモ行進をし、ビジル[街頭の祈りの会]をし、議会のロビー活動をやってきた-今や我々の身体を多数並べるときだ。我々は、可能な人は誰でも3月19日の水曜日にワシントンDCで合流して、市民的不服従行動に参加するか、支援活動の援助をするように勧める。我々はこの壮大な行動日に50州全てから参加団を迎えるために活動している。

  • 3月19日、全米地域行動:3月19日にワシントンDCで大規模な参加者を得られるように一生懸命活動している一方で、この日に地域で目立って声を上げる必要もまたある。連邦議会は会期中ではないので、選挙区の下院議員と上院議員は地元の区/州にいるだろう。我々は、3月19日にワシントンに行くことができない人たちには地域活動を組織して参加することを勧める。これらの取り組みは場所や性格もさまざまではあろうが、ワシントンの諸行動と全て結びついているし、政策作成者に同じメッセージを送り続けるだろう。:すなわち、この戦争と占領を終わらせるときだ!と。

 我々が5周年をこの戦争の最後の周年にする手助けをしていただきたい!5年間は長すぎる、の行動を必要なだけ目立ち力強いものにすれば、相当な資産を手に入れることになるだろう。この決定的な動員を支えるために今日あなたができる最も寛大な募金をしていただきたい。

 我々に合流して3月に可能な限り最強の活動を作り上げる尽力をしよう-その行動は5周年を記すだけではなく、1年間を通じてさらに先までも実行される決定的に重要な仕事へと我々の運動を推進する助けとなるだろう。共に、我々はこの戦争を終わらせ、アメリカをより平和的で公正な優先順位へと方針を転換させるだろう。